尊仏山荘

さわ

2009年09月01日 08:21

山荘(尊仏山荘)に入りまして・・・



山小屋生活9年目のネコちゃんが出迎えてくれましたぁ~♪

どうぞ~^^


受付を済ませて、¥6000を支払いました。(1泊2食付)

素泊まりは、¥5000
夕食・朝食のみ ¥5500

周りを見ると2人の宿泊客の方が食事中でした。

ご主人より、お部屋の場所を伺い、2Fのお部屋に向かいました。


7号室が本日のお部屋です♪



周りは・・・




このような様子です。


本日の宿泊客は、3名とのこと。

のびのびと使わせていただきました。

ピーク時は、100名ぐらいは宿泊されるとの話です。

過去には、200名の時があったとか~(驚)



外の様子は、ガスがかかり、風が一段と強くなってきています。
山荘内でも、外の風の音が響き渡りました。



着替えを済ませると、ご主人より 『食事できたよ~』との声がかかり、1Fへ下りていきました。



夕食は~



カレーライス!

カレーライスのお代わりは、自由です♪

*ご主人談・・・本日の夕食は特別におかずが多いです。



1パイ飲みたくて・・・




缶ビール頼みました。 ¥500

2本を一気に飲み干しましたね。(笑)



食事をしながら、ご主人と他のお客様2名の方々よりいろいろな話を伺いました。


お客様の1人は、ヤビツ峠で何気に会っていた方で、途中すれ違った方でした。(同年代ぐらいの方)
スタート時間はほぼ一緒だったのに、午後4時30分すぎには、山荘入りされていたようです。


もうひとりのお客様は、毎週、尊仏山荘に来られている60代の方でした。
登山しながら、素人なりに登山道修復に努められているとのことです。


ご主人からは、山でのいろいろな出来事を教えていただきました。
【*丹沢大山国定公園内でのテント泊は禁止だそうです。】


午後8時には、就寝時間なのですが、本日は、午後8時30分まで延長されました。(笑)


午後8時を過ぎたあたりで、ガスがはれて下界の景色がすばらしいよぉ~との声があり、


カメラ持参して、外にでました。 風は相変わらず強く冷たい。 気温は、10度弱ぐらいかな?


一度部屋に戻り、トレーナーを着て再び外にでました。(半袖だったので~笑)




お~

お~

お~




風は強いですが、すばらしい景色です♪

涙が出そうになりましたよ。(笑)






部屋に戻りまして、眠りにつきました・・・ZZZ 【午後9時ごろ】








翌朝・・・



午前5時ごろ目覚めました。



外を見ると・・・



ちょうど、日の出の時間でした。 【写真撮影時間 5:19】



しばしうっとりです♪



その後、反対側を見ると・・・




お~ 富士山だぁ~♪



スーパーハイテンション状態になりました。(笑)



外に出て・・・




記念撮影です。(笑)




山荘の周りには・・・




昨日、お会いした鹿さんが♪




しばらく撮影タイムに突入しました。(笑)




ほんと、来てよかったよ~




朝方、とても寒かったですが、毛布2枚で大丈夫でした。



朝食の時間です♪



午前6時15分すぎから朝食です。【おでん】


午前8時前ぐらいまで、のんびりしまして・・・


山荘を後にしました。




お世話になりましたぁ~♪




さあて、大倉尾根を下山しますか~



★一口メモ★

1)山荘でも、水はもらえません。 500mlのミネラルウォーターが¥500
  宿泊する場合は、翌日の水も考慮しなければなりません。
  
  近くに不動ノ清水という場所があります。湧き水がくめます。
  しかしながら、その場所までは、初心者で、下り20分、上り40分ぐらいはかかります。

2)トイレについてですが、¥50のチップ制です。(山荘、山小屋)
  また、大の場合、拭いたテッシュは持ち帰りとなります。(驚)


★さわメモ★

1)蓑毛(みのげ)からヤビツ峠までの登山が予定外でした。かなり体力を消耗しました。

2)鎖場での左足脛の負傷は、擦り傷、打撲。
  かなり腫れました。

3)両腿の筋肉痛、両ふくらはぎの張り 


山荘を出るまでに改善されませんでした。


当初は、2日目は、塔ノ岳から丹沢山を越えて宮ヶ瀬バス亭を目指す予定でしたが、体調的、体力的に無理と判断し、大倉尾根を下山することを決心したのであります。


あと1回、続きます・・・

あなたにおススメの記事
関連記事